公益社団法人日本助産師会は、母子保健の推進と助産師活動の充実のため、
必要な対策が施策に反映されるよう、政府や行政を含め関係諸機関に働きかけています。
また本会は、「健やか親子21」※の参加団体としての活動もおこなっています。
※「健やか親子 21」は、2001年から開始した、母子の健康水準を向上させるためのさまざまな取組を、みんなで推進する国民運動計画です。母子保健はすべての子どもが健やかに成長していくうえでの健康づくりの出発点であり、次世代を担う子どもたちを健やかに育てるための基盤となります。
「健やか親子21」ホームページより。
「健やか親子21」では、21世紀初頭の母子保健発展のための四つの主要課題が提示されていますが、日本助産師会は、「健やか親子21」推進協議会参加団体として、特に2つ目の課題、「妊娠・出産に関する安全性と快適さの確保と不妊への支援」を中心に下記について取り組んでいます。