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国際お知らせ
「9/17 患者安全の日2021」のイラストを作成しました。
助産師の助産ケアについて、緊急ミーティング(Zoom)が開催され、会として日本の状況を事前調査に回答しました。 また、2名の代表が緊急ミーティングに参加し日本の状況を伝えました。
ICMはWHOやINFPAとも共同でCovid-19禍の世界の状況を調査し、前例のない状況下での助産師のケア、母子保健について多くのリソースを提供しています。
ICMとは
VISION
ICMのビジョン
ICMは、出産をするすべての女性が、自身や産まれてくる赤ちゃんのために助産師のケアを受けることができる世界を目指しています。
MISSION
マタニティケア能力
女性や、彼女たちの赤ちゃんや家族のリプロダクティブ・ヘルスを向上させるため、出産する女性や正常分娩のために最も適したケア従事者として自律性の高い助産師を促進することにより、助産師会を強化し助産職を発展させることにあります。
ICMは、母子のケアにおける共通の目標を達成するため、世界中の団体に対して助産師や助産について代弁する認定非政府機関です。ICMはWHOやUNFPA、その他の国連関係機関や、国際産婦人科連合(FIGO)、国際小児科学会(IPA)、国際看護師協会(ICN)などの世界的ヘルスケア専門家組織ほか、非政府組織や二国間団体、市民社会団体などと密に連携しています。
ヨーロッパでは、第二次世界大戦中の8年間(1914-1922)を除き、1900年代前半よりさまざまな助産師の国際会議が行われていました。1922年には、ベルギーで国際助産師連盟(ICM)の前身である、国際助産師連合(IMU)が設立され、同じく第二次世界大戦の影響を受けたものの、欧州助産師の会議が不定期に開催されました。本部は当初ロンドンに設置されましたが、1999年にICMの本部がオランダのハーグに移転し以降は同地を本部拠点としています。